ご祈願・供養

弘明寺観音で行われる護摩修行や祈祷、
厄除け、供養、お祓いについてご案内します。

祈願成就を目指して祈りを捧げる護摩修行

護摩(ゴマ)とは、サンスクリット語のhoma(ホーマ 火祭祀法の意)の音写で、正式には護摩供養法と言い、古代インドで仏教が興る以前から伝わる呪法です。
供物を焼いた火炎・煙を天上界に捧げて、神々に人々の願望を叶えてもらうという信仰に基づき、後に密教がこれを取り入れ日本にも伝わりました。
ただ願望を叶えるだけでなく、仏の智慧の火によって自他の煩悩を焼き尽くし、円満な悟りを体現することを目的としてゴマ供を修行します。
ですから、ゴマを焚くことは、仏様の分身であるゴマ札を修して、仏様と自身が一体となってこの世の苦難を乗り越えて行こうとするものです。

添えゴマ祈願
▲添えゴマ祈願
護摩札
▲護摩札

通常護摩行

日程 | 毎月8の日(8日・18日・28日)午後2時より開催
※参加は自由、参加費は無料です。

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添えゴマ木祈願

添えゴマ木は、御自身で願い事を書き、燃えさかるゴマの火に投じて願いを仏様に届け叶えるものです。
ゴマ札を各家で仏様の分身としておまつりし、毎回のゴマ行にて添えゴマ木を投ずることにより、祈願を成就させる力が増します。特に病気平癒や合格祈願などのように、苦難が長期に及ぶ場合や人生の中で重要な時には、この添えゴマ木祈願をおすすめ致します。遠方の方や病床にある方には、郵送や代筆も致します。
護摩行は1ヶ月から3ヶ月位は続けることが大切です。

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新年初護摩行と護摩札

元旦午前0時の一番ゴマを開白として、2月3日の節分まで、家内安全・商売繁盛・無病息災・厄除け・他、皆様それぞれの祈願成就を願い、新年初護摩行を修行致します。

日程 | 元旦から8日までの毎日 / 1月中の土日祭日及び8の日 / 2月3日節分

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星祭祈祷 ほしまつりきとう

例年冬至より正月・節分にかけて、ゴマ供に併せ星祭祈祷を修行致します。
星祭祈祷は、古代インドの信仰に由来し、宿曜経(すくようきょう)と言うお経に基づいて、各人々の生まれ年により運勢に影響を及ぼすとされる九つの星、九曜星を供養することにより、悪運を仏様と共に乗り越え、善運を一層伸ばそうというものです。

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本尊十一面観世音菩薩 四万六千日功徳参拝 ゴマ修行

四万六千日とは、観世音菩薩の功徳日で、毎年7月10日がこれに当たるとされ、古くから、この日に参拝すると四万六千日(約126年)参拝したのと同じ功徳を戴けると言われております。

日程 | 毎年7月8日・9日・10日(3日間)

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聖天浴油供祈祷
しょうてんよくゆくきとう

聖天浴油法とは、密教に伝わる呪法の一つで聖天様を本尊とし、その御神体に芥子油を浴して行うものです。
大日如来の命を受けた聖天様の加持力によって、信者方々の悩みや祈願に対し道を切り開く手助けをしようとするものです。
大聖歓喜天(聖天)様の縁日に浴油法を行っております。
御希望の方は、事前に面接がございます。

日程 | 毎月3の日(3日・13日・23日)午前11時30分~12時30分

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個人祈祷各種(要予約)

午前9時~午後3時30分
諸行事等によりお受けできない日時もございます。
詳しくはお問い合わせください。

厄除け個人祈祷

厄除けの個人祈祷を行います。

車両(自動車・バイクなど)の交通安全祈祷

車両購入時に交通安全、身上安全をご祈祷いたします。

病者加持

病気の方にお加持を施します。

初まいり

赤ちゃんの誕生報告と無事成長を祈る初まいり祈願を行います。

各種お祓い受付 地鎮祭(土公供)・上棟式・建物・井戸 その他

各種お祓いを行います。(上記以外もご相談に応じます。)

七五三の無事成長祈願お加持

お子様が無事に成長されることを祈願し、お加持を施します。
七五三のお加持料は5,000円程度です。

日程 | 9月~11月中旬 午前9時~午後4時
※9月、10月は電話予約、11月は受付随時
※護摩行中など待ち時間あり。要確認

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